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もうやめませんか? 求人広告に依存するのは

飲食業は「採用難業界」と言われています。「募集をしても応募が来ない」「面接ドタキャンは当たり前」人が採用できないので求人広告費を減らす事はできない。そのような飲食企業様の声を数多く聞いてきました。

何か手を打たなければいけないのは解っていても、店長は店のオペレーションが第一で採用ばかりに関わっていられない、営業担当も店舗の人員不足でヘルプに。人事担当者も教育やその他の仕事も兼任しているため採用業務だけに特化できないというのが多くの飲食企業の実情ではないでしょうか。

そのため、求人は広告会社に任せた方が取材や原稿も作ってくれ、手間もかからない。電話一本で前回と同じ内容で掲載してくれるので楽。そして、そのサイクルがずっと続いている…

私達は求人広告は否定しません、採用の有効な手段です。しかし、大切なスタッフを採用する募集の全てを求人広告に依存してしまうのはどうなのでしょう?その前に自社ですべきこと、できることがあるのではないでしょうか。というのが私たちの考えです。

最も正確な募集情報は自社発信であるべき

アルバイトを探したり転職を考えている人は、お店や会社にどのような情報を求めているのか?求人情報はそのような応募者視点で検討する必要があります。

興味を持ってくれた人が店や会社を知り、納得し「ここならば」と思ってはじめて応募につながります。情報の不足により疑問が生じれば、その時点で離脱し応募には至らないでしょう。

入社してどのように活躍できるのか、待遇や教育制度など、会社の魅力を応募者にきちんと正しく伝える具体的な情報を用意し、それを発見させる仕組みが自社で構築できれば、求人広告と同じ役割を果たします。

若年労働人口が減り最低時給も上がっていく状況において、採用はますます難しくなっていきます。スタッフが幸せに働ける環境作りと共に、自社での採用力を高めていく事がこれからの飲食業には絶対に必要なのです。

JOBMOは2004年のフィーチャーフォンサービスとしてリリース以降、自社採用の強化支援というテーマで採用環境の変化やクライアントニーズに応えてきました。飲食企業の現状・課題を知る、飲食企業に特化した飲食企業の為のサービスとして、これからも進化し続け貴社のお役に立ちます。

JOBMOが飲食店を経営する企業様の採用力強化の一助になれば幸いです。